寿歌
March 22, 2013
『寿歌(ほぎうた)』

思ってもみないところから
不意を突かれることがあります。
今日、気軽な気持ちで観に行った
劇団東京乾電池の『寿歌』。
核戦争で世界が廃墟になった町での物語。
柄本明さんを始め、
芝居のうまい人の舞台はどんな舞台でも面白いけど・・・。
お芝居の人は舞台の上で、
あの日からの問いの答えを模索しているんだと感じた。
1回観ただけじゃわかんなくて、戯曲も購入。
今の時代とシンクロしているということで、
昨今、いろんな劇団が上演しているらしいですが、
この作品自体は、作者の北村想さんが
30年前、27歳の時に丸二日間で
一気に書き上げた作品だと
上演後、柄本明さんがおっしゃってました。
終わった後は盛岡劇場のすぐそばにある
韓国家庭料理『ちゃめ』でお食事。

ケランチム 580円
活火山風玉子蒸し
おすすめですっ!
岩手 盛岡 ygoa studio シャンティシャンティ