児玉清

May 28, 2011

児玉さんに導かれて

「週刊ブックレビュー」
私が唯一楽しみに毎週見ているテレビ番組です。

今日はその番組の司会を18年間務めた児玉清さんの追悼番組。

朝6:30から頂き物のtuk-tukの黒豆パンを朝食に
(Aさん美味しかったです、ごちそうさまです!)見ていたのでした。

俳優のお姿は拝見したことなかったのですが、
この番組での児玉さんの素敵さに、すっかりファンになっていた私。

本を紹介する番組なのですが、
児玉さん自身も本が大好きで、自宅の書庫に蔵書は2万冊!

見ていると本に対する愛情がものすご〜く感じられて・・・
なんでそんなに感じられるかというと、その表情なんです、

本の紹介や、話をするときのあの顔ったら!

もう本当に嬉しそうで、

とっても楽しそうで、

満面の笑みだったり、

その本の面白さを知っている得意そうな顔だったり、

まるで無邪気な子供ようで、
見ているこっちが嬉しく、微笑ましくなるのでした。


誰かが何かを本当に愛している姿を見るのは、いいものですよね。
そして、心が勇気づけられます。


今日はヨガが終わったら、本屋さんへ行って、
一冊買おうと決めました。


フィクションを

物語をもっと読まなきゃ、


って、

児玉さんが言っていたから。

勝手に遺言のつもり・・・。


久々に選んだ小説は、伊集院静さんの「いねむり先生」

ゆっくり読もうと思います。


児玉さん、今までありがとうございました!

ナマステ。

moriokayoga at 23:59|PermalinkComments(0)TrackBack(0)