April 23, 2009

好きなことをするということ

昨日のブログの続きです。
D君の奥様、Kさんからメールをいただきました。

なんと偶然にもD君のことをブログに書いた昨日、
D君に音楽プロデュースの依頼があったそうです!!

というのは大げさかもしれませんが、
彼が行きつけの美容院に例のごとくセレクトBGMをプレゼントしていたらしいのですが、そこに来ていた遠野の韓国料理屋さんが、気に入ってくれたそうです。

私がブログに書いたその日に、プロデュースの依頼があり、Kさんも嬉しそうにメールをくれたんですが、私も嬉しいです〜〜っ♪

これもシンクロニシティ?

実はD君とは前にもそういうことがあって、

3月に、スポーツジムのスタッフの方と、パワーヨガのクラスで音楽をかけましょうかという話になって、「『宗次郎』なんていいんですよね〜」とスタッフの方。

音楽に疎い私は名前も知らなく、探して聴いてみようと思ったその週末、スタジオにいらしたKさんから、「D君がよかったらどうぞって」とCDを2枚もらったんです。


それが『井上薫』と、『宗次郎』・・・!!!

なんだか最近、とても面白いです。


全然別のお仕事をしながら、ただただ好きで
こんな音楽プロデュースをしているD君。

よく、自分が好きなことをしなさい、とか言いますよね。

なんで自分が好きなことをするのがいいのか。

もちろん、好きなことをしている時は、自分は楽しいからそれでいいんだろうけど、自分だけ楽しくて、それでいいのかな?なんて、考えたこともありました。

そのことについて、石井裕之さんが、こんなことをおっしゃってます。

「自分では気づいてないけど、自分が好きな何かをやっているときに、

必ずっ!

どこかみなさんが知らないところで知らない誰かが
それによってハッピーになっているんですよ。

それはほんのちょっとした希望かもしれないけれど、
そのことを忘れないでほしい。

本当に好きなことをやったときにですよ。

何でもいいです、どんなことでも、例えば家事でもなんでも、

でも自分が本当に好きだと思ってやっているときに、

必ずっ、

みなさんは気づいてないけど、
みなさんの知らないところで
みなさんの知らない誰かが、

それによってハッピーになっている」

ちょっとある意味、誤解を受けるような言い方かもしれないけれど、

自分は気づいてないところで、知らない誰かが、
ってところが、すごく好きです。

たま〜に、ネットで気の向くままに、知らない人のブログを読んで感動したりするとき、よくこの言葉を思い出したりします。


本当に自分が好きなことだったら、

それが何になるんだろう・・・とか

それがお金になるのかな、とか、

それに価値があるのか、意味があるのか、

そんなこと気にせずに、

もしも、自分の周りには認めてくれる人がいなくても

もしも、身近な人には理解されなかったりすることがあっても、

(誤解しないでくださいでね。身近な人とまず、理解しあうのはとても大事なことですもんね。それにこしたことはないのですが)

でも、好きなことがあって、

それがでも一体何になるんだろう・・・なんて思っちゃうときは、
この小さい希望を心に留めておきたいし、


人が、それぞれ好きなことをし合って

シンクロニシティ:意味のある偶然の一致

をいっぱい生み出して、

みんなとつながっていけたらいいな。


moriokayoga at 23:59│Comments(2)TrackBack(0) daily life 

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この記事へのコメント

2. Posted by moriokayoga   April 24, 2009 21:11
D君、コメントありがとうございます。

> 怖いくらい 不思議な感じ・・・

そうなんですっ・・・。

ぜひぜひまたランチしましょう〜♪

シャンティシャンティのプロデュースも
よろしくお願いしま〜す!
1. Posted by D君   April 24, 2009 20:31
怖いくらい 不思議な感じ・・・

今度ランチをご一緒できるのを楽しみにしていま

す!

まだまだ続きはあるよ!

シャンティシャンティもプロデュースさせていただ

きますよ!

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