March 09, 2009
invocation
アヌサラヨガで、始まる前に唱える祈り
Opening Invocation がとても好きです。
オームに始まり、サンスクリット語の一節を3回唱え、
オームに終わります。
オームとはマントラです。
真言、言霊、その音自体が
ものすごくエネルギーを持った言葉。
サンスクリット語は、古い古いインドの言葉で
生活の中での、意識、意味が、ゆっくりと熟成されて言葉となったもの。
一つの言葉が一つの意味を持っているんじゃなくて、
100個くらいの意味が一つの言葉に内包されている。
この前のヤスシさんのプレアヌサラ講習のノートを見て、
ほとんど受け売りで書いてますが、
毎日ヨガをするのも、毎回マントラを唱えるのも
それは、いつもいつも、自分の内側を確かめること。
人はどんな素晴らしい体験も、
どんな感動も、感謝も忘れてしまうから、
毎日確かめる、毎日思い起こしていく。
どんなことを?
自分はそのままで素晴らしい存在であることを。
OM
Namah Shivaya Grave
私自身の中にある真の師に、敬意を捧げます
Saccidananda Murtaye
それは真実、意識、そして至福の形を成し
Nisprapancaya Shantaya
決して無意識になることなく、常に平和で満たされ
Niralambaya Tejase
自身で独立し、光り輝く存在です
OM
最初に、ナマー・シヴァヤ・グラーヴェ
とあり、ヨガの神様であるシヴァ神に祈りを捧げていると思ってました。
でもヤスシさんは、
シヴァ神でもあるけれど、もっと拡げるとそれは宇宙のエネルギー、
そしてその中に、自分もいるのだから、
つまり自分の中にある大いなる自己に祈りを捧げているんだよ、と。
素晴らしい自分を思い出すための祈りだよ、と。
なにか条件が揃ってなかったり、
困難なことがあったりしても、
どんな状況であろうとも、
根底には変わらず、
光り輝く、大いなる自分がいることを
思い出すこと。
ヨガには流派によって、さまざまなマントラを唱えるのですが、
一番最初、アヌサラヨガに出会い、このinvocationを唱えた時、
意味もわからず、でも、
あ〜、これ好き!!
って思ったことを思い出します。
でも、こう書くと、なにか宗教性をおびてしまうのを自分でも感じますし、宗教性については、なにを宗教と考えているかというところからの話になりますし、ここでは言及をさけたいと思います。
私としては、いきなりオーム・・・とか唱えてしまうと、引いてしまう方もいるかと思い、それによって、ヨガに触れる機会を閉ざしてしまうのは残念だという思いがあり、もっと気楽に来ていただきたいですし、今のところ、マントラは唱えていません。
ヨガの始めには、必ずマントラを唱えるもの!
って考え方もありますが、もっと自由でいいと思って・・・。
私的には、スタジオに着いたら、クラスの前にこのCDをかけて歌ったり(向かいの事務所の人に聞こえないように)してます。すっごい好きなんです、この曲。
クラス前の自分のモチベーションも静かに上げてくれます。
そして、ヨガのクラスの前後にうす〜く流してみたり・・・。
興味のある方は声かけてくださいね。
お聞かせします。
Opening Invocation がとても好きです。
オームに始まり、サンスクリット語の一節を3回唱え、
オームに終わります。
オームとはマントラです。
真言、言霊、その音自体が
ものすごくエネルギーを持った言葉。
サンスクリット語は、古い古いインドの言葉で
生活の中での、意識、意味が、ゆっくりと熟成されて言葉となったもの。
一つの言葉が一つの意味を持っているんじゃなくて、
100個くらいの意味が一つの言葉に内包されている。
この前のヤスシさんのプレアヌサラ講習のノートを見て、
ほとんど受け売りで書いてますが、
毎日ヨガをするのも、毎回マントラを唱えるのも
それは、いつもいつも、自分の内側を確かめること。
人はどんな素晴らしい体験も、
どんな感動も、感謝も忘れてしまうから、
毎日確かめる、毎日思い起こしていく。
どんなことを?
自分はそのままで素晴らしい存在であることを。
OM
Namah Shivaya Grave
私自身の中にある真の師に、敬意を捧げます
Saccidananda Murtaye
それは真実、意識、そして至福の形を成し
Nisprapancaya Shantaya
決して無意識になることなく、常に平和で満たされ
Niralambaya Tejase
自身で独立し、光り輝く存在です
OM
最初に、ナマー・シヴァヤ・グラーヴェ
とあり、ヨガの神様であるシヴァ神に祈りを捧げていると思ってました。
でもヤスシさんは、
シヴァ神でもあるけれど、もっと拡げるとそれは宇宙のエネルギー、
そしてその中に、自分もいるのだから、
つまり自分の中にある大いなる自己に祈りを捧げているんだよ、と。
素晴らしい自分を思い出すための祈りだよ、と。
なにか条件が揃ってなかったり、
困難なことがあったりしても、
どんな状況であろうとも、
根底には変わらず、
光り輝く、大いなる自分がいることを
思い出すこと。
ヨガには流派によって、さまざまなマントラを唱えるのですが、
一番最初、アヌサラヨガに出会い、このinvocationを唱えた時、
意味もわからず、でも、
あ〜、これ好き!!
って思ったことを思い出します。
でも、こう書くと、なにか宗教性をおびてしまうのを自分でも感じますし、宗教性については、なにを宗教と考えているかというところからの話になりますし、ここでは言及をさけたいと思います。
私としては、いきなりオーム・・・とか唱えてしまうと、引いてしまう方もいるかと思い、それによって、ヨガに触れる機会を閉ざしてしまうのは残念だという思いがあり、もっと気楽に来ていただきたいですし、今のところ、マントラは唱えていません。
ヨガの始めには、必ずマントラを唱えるもの!
って考え方もありますが、もっと自由でいいと思って・・・。
私的には、スタジオに着いたら、クラスの前にこのCDをかけて歌ったり(向かいの事務所の人に聞こえないように)してます。すっごい好きなんです、この曲。
クラス前の自分のモチベーションも静かに上げてくれます。
そして、ヨガのクラスの前後にうす〜く流してみたり・・・。
興味のある方は声かけてくださいね。
お聞かせします。