May 08, 2008

内臓を感じる

今日は『スタジオyoga Shanti Shanti』(私の自宅の部屋です・・)での初めての午前中のクラス。いらっしゃる方のあてもないまま、立ち上げてみたのですが、友達の紹介で2名の方に来ていただきました!

とってもありがたいです!♪

ヨガを通してまったく面識のない方とお知り合いになれるって、ちょっとワクワクです。75分のクラスを終えて、30分くらいそのままおしゃべり。息子さんたちの話から、最近の高校生事情などをお聞きしいく中で、う〜ん、今の高校生の人たちに必要なのはコーチングだっ!!!と、強く思ったのですが、その後ですぐ「その前に自分自身をコーチングしろっ!」とアンソニー・ロビンズの声が聞こえ・・・、はい、しばらくは自己改革に励みます・・・。

夜は20:45〜21:45でスポーツジムのクラス。

GW、お天気がよくて夏日が続いたこともあり、みなさんお疲れ気味かも。休まれていた方もいらっしゃったので、今日は後半、呼吸法を多めに『火の呼吸』のリラクゼーションのメソッドを使って、疲労回復、特に内臓の疲労を回復させて自然治癒力を高めるメニューを入れ込みました。

皆さんは、自分のそれぞれの臓器の場所の当たりをつけられますか?

ヨーガでは、自分の身体の見えない部分の当たり(脳にまで及びます)をどれだけ正確につけられるかが、のちのち、とても重要になってくると思われます。

(断定をさけているのは、私自身の体感に基づいたものではないからです。「火の呼吸」「クンダリーニヨーガ」に関しては、今、小山一夫先生の元で学んでいる中で、
わかったこと、わかってないこと、体感できたこと、できていないこと、などを、なるべくきちんと区別しながら、正直にお伝えしていこうと思っています)

今日のお話はそんな難しいことではなく、身体の動きを使って、それぞれの内臓をアバウトに感じてもらいながら呼吸をしていく方法です。

これの最大のポイントは、なんと、口で吐くということ。
少し大きめに開いた『ア』の口をつくってもらって、
のどの管をあけて、少し大きめに音もたてながら呼吸します。
吸う時は鼻です。

正座の姿勢で、少し膝をひらき両手を頭の後ろで組んで肘を広げます。


腎臓 →左右に倒す。吐いて右に倒れ、すって戻る。反対側も。
胃  →左右にねじる。吐いて右へ、吸って戻る。反対も。
胃  →上体を下まで、(頭を床に)吐いて前かがみ、吸って顔正面に戻る。
肺  →上体の上の方を、(猫背な感じ)吸って前かがみ、吐いて頭を上に反る(胃    とは、呼吸法が逆)
肝臓 →対角線。吐いて前かがみで右の肘を左の膝につける感じ。吸って戻って、反    対も。

この横にねじる、横に倒す、前に軽く倒す、深く倒す、対角線上にねじって倒すの上半身の動きの違いで、それぞれの臓器への、簡単なアプローチができます。各、3回づつやってもらいましたが、終わった後、内臓が軽く、広くなった感じを味わえ、気持ちいいですよ。ぜひお試しあれ♪







moriokayoga at 01:16│Comments(1) yoga 

この記事へのコメント

1. Posted by アンソニーTaki   May 08, 2008 11:20
そっかそっか〜
やってみたらすごく気持ちよかったよー!

ちょっと習慣にしてどんな風に日常に取り込めるかやってみますー!

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