October 18, 2013

「漆と私」

b0111095_1763030
















今日から20日まで南昌荘で32名の漆芸作家の作品展
『漆と私』が開催されています。


この週末ぜひ足を運んでみてください。

思わず手に取りたくなる質感は、
赤ちゃんの肌に触れたくなる感じと似ていて好きなんです♪。

うるしマスター裕子さんの企画で
来春早々にはヨガと漆器のコラボWSもします〜。
DSC_0205










(裕子さんと工藤理沙さん)


『ヨガと漆』?!

皆さんの中で繋がっていますでしょうか・・・

私の中では、

DSC_0206
「重ねること」

「繰り返すこと」

「息を止めること」

「大切に扱うこと」

「使い込むほど磨かれる」



・・・重なる部分がたくさんあります。


安代漆工技術研究センターの
工藤理沙さんをお招きしてお話も伺います。

ヨガと漆が持っている
ゆったりと流れる時間のエネルギーが、
より丁寧に生活する豊かさを
思い出させてくれそうです。

まずは南昌荘へ〜!

漆ってカワイイよ♪




岩手 盛岡 yogastudio シャンティシャンティ

moriokayoga at 21:24│Comments(2)TrackBack(0)

トラックバックURL

この記事へのコメント

2. Posted by ますみ   November 15, 2013 12:47
サトルさん
コメントありがとうございます。
「息を止めること」もいろいろなことと繋がっていて
深いものがありますよね。
茶道やヨガや様々なスポーツ、日常生活、
どんな入口からでも、
気づくことで深めていきたいですね。
1. Posted by サトル   November 14, 2013 21:41
うわ、素敵な色合いだ。
ヨガとの共通点で「息を止めること」に感じるものがありました。
私はお茶を点てる時「気」と「呼吸」で作っている様な気がします。ハイライトの茶筅を振っているときは不思議と息を止めています。それが実は結構穏やかな気持ちだったりするのです。
若い頃夢中になっていたモータースポーツでも運転の師匠に「コーナでは息を止めろ!」と言われていました。はたから見れば肝を冷やすような速度で隣の車とサイドバイサイドこつんこつんしながら(ツーリングカーですから)曲がっていく時も不思議に息を止めていました。そうすると心臓が口から飛び出る恐怖も感じられず妙に事実を客観的に落ち着いて見れ(感じられ)どこか他人事として高いところからクリアに状況を見ている感じがしました。それでいて運転が楽しくて楽しくて・・。
こういう漆の作り手の方もそういった心境で作られるのでしょう。何か偉大な感性も感じます。だから人の心をひきつけるのかも知れませんね。

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔