October 05, 2013

瞑想について

盛岡ラジオ映画祭、
かなりいいラインナップだったのではないでしょうか。

「アート・オブ・ラップ」

「スヌープ・ライオン ロード・トゥ・ライオン」








そして「ジャーニー/ ドント・ストップ・ビリーヴィン」の3本、
どれもめちゃくちゃ面白かったです!

ヒップホップが最も暴力的だった時代のギャングスター・ラッパー、
スヌープ・ドッグのドキュメンタリーは
ヨガの旅路のプロセスのような魂の成長の物語だったし、

現代のシンデレラストーリー、
ジャーニーのメンバーに抜擢されたフィリピン人、
アーネル・ピネダの奇跡を追った「ドント・ストップ・ビリーヴィン」は
観てない人はDVDで必ずチェックしてほしいくらいの熱烈おすすめの一本。





そのアーネル・ピネダとスヌープ・ライオンには確かに共通点があって、
それが何かなぁと考えていたんだけれど、

一つはどんなに苛酷な境遇であろうとそこに染まりきらない、
自分を客観的に眺めることが出来る目を子供の頃から持っていたこと。

そして二人とも、自分の魂の声を聴く耳を持っているんだと思った。


きっと二人には、

静かな、

深い、

自分の闇に降りていく時間があったんだと思う。

そんな純粋な目と耳を持つために必要なのは静けさ・・・なんだと思う。



だから今日も、

自分の闇に耳を澄ませて、

ただ座る時間を、

少し持とう。





岩手 盛岡 yoga studio シャンティシャンティ


moriokayoga at 01:00│Comments(0)TrackBack(0)

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