February 01, 2013
股関節をひらく喜び
来週は2月8日(金)。
マーティン・カーク先生のWSまであと1週間と迫りました!
ヨガに出会うまで、とても姿勢の悪い人生を送ってきました。
小学校の頃から、机の上のノートを斜めにしてしか字が書けず
背骨も側彎していた。
股関節がとても硬かったんです。
骨盤の前傾、後傾運動が全然できない感じ。
ヨガを始めて、インストラクターになって、
頭を悩ませたのが股関節の硬さ。
だってサマにならないんですから・・・。
あの頃焦って、無理に開こうと練習して
股関節に水が溜まったこともありました・・・(汗)
お恥ずかしいです。
今は、
まだ硬いながらも
その股関節とどうにか折り合いをつけることが
気持ちの上では出来ています。
その頃には感じられなかった
股関節を開いていく気持ち良さを
今は、充分に味わうことができる。
でも誤解しないでいただきたいのは、
だんだんと開いてきたから気持ちいいのではなく、
きっと、硬くてあまり開かなくたって、
自分の身体の柔軟性がどの段階にあろうとも、
ホントは感じられることができる喜びです。
今、この時に、しっかりと居続けることができれば。
痛める前の私は、
股関節が開かれた先の、結果しかみようとしなかったから、
硬い自分の身体を好きになれなかったから、
開かない自分の股関節を苛めていたから、
そんな風に未来や過去をさまよって、
今この時に、ちゃんといることが出来なかったから、
その気持ち良さを味わうことが出来ませんでした。
股関節を開くポーズ・・・
例えばピジョンの準備ポーズに入ります。
ゆっくり呼吸をして、
身体の軸を内側に感じるために全部を中心に引き入れながら、
太ももを内旋させたり、尾骨をおろすようにしながら
骨盤をひらいていく。
中心軸のその中に呼吸の軌道を確保していく。
そのイタ気持ちいい状態の中で、
あともう少し
あともう少し
呼吸を重ねる。
骨盤を根付かせる。
イタキモの海の中に沈んでいく、なんともいえない静かな時間。
ポーズから抜け出した時には、
全身の力が抜けるようなヘロヘロ感。
シャヴァーサナすると、もう下半身の感覚がないような軽さを感じて、
でもまた呼吸を深めていると
波がよせてはかえすように、それは重さとして戻ってくる。
自分の身体の重さと軽さを感じられる心地良さ。
股関節が開かれると、
骨盤が安定して、
骨盤が安定すると、
快適に座ることが出来て、
快適に座れると、
自分の中に重さと軽さを同時に感じながら、
今に、しっかりとつながることができる。
そんな股関節を開いていく喜びをいうものを
ヨガに出会うまで知らなかった。
ヨガを通して、そんな気持ち良さも伝えていきたいのです。
そのためにも、もっともっと身体のことも一緒に学んでいきたい。
今回、マーティン先生をお招きするにあたって、
セラピューティックの内容はどんなものがいいか聞かれました。
迷わず、下半身は股関節にアプローチしてほしいと頼みました。
私のように、股関節をもっと柔らかくしたいと思っている人や、
痛みを抱えている人が多いと思ったからです。
やはり、2月10日の股関節にフォーカスした
『下半身のセラピューティック』は一番人気です。
ご参加予定の皆様、どうぞお楽しみに♪
一週間後となりました、マーティン先生のWS、
まだ間に合います。
この機会をお見逃しなく!
岩手 盛岡 ygoa studio シャンティシャンティ
マーティン・カーク先生のWSまであと1週間と迫りました!
ヨガに出会うまで、とても姿勢の悪い人生を送ってきました。
小学校の頃から、机の上のノートを斜めにしてしか字が書けず
背骨も側彎していた。
股関節がとても硬かったんです。
骨盤の前傾、後傾運動が全然できない感じ。
ヨガを始めて、インストラクターになって、
頭を悩ませたのが股関節の硬さ。
だってサマにならないんですから・・・。
あの頃焦って、無理に開こうと練習して
股関節に水が溜まったこともありました・・・(汗)
お恥ずかしいです。
今は、
まだ硬いながらも
その股関節とどうにか折り合いをつけることが
気持ちの上では出来ています。
その頃には感じられなかった
股関節を開いていく気持ち良さを
今は、充分に味わうことができる。
でも誤解しないでいただきたいのは、
だんだんと開いてきたから気持ちいいのではなく、
きっと、硬くてあまり開かなくたって、
自分の身体の柔軟性がどの段階にあろうとも、
ホントは感じられることができる喜びです。
今、この時に、しっかりと居続けることができれば。
痛める前の私は、
股関節が開かれた先の、結果しかみようとしなかったから、
硬い自分の身体を好きになれなかったから、
開かない自分の股関節を苛めていたから、
そんな風に未来や過去をさまよって、
今この時に、ちゃんといることが出来なかったから、
その気持ち良さを味わうことが出来ませんでした。
股関節を開くポーズ・・・
例えばピジョンの準備ポーズに入ります。
ゆっくり呼吸をして、
身体の軸を内側に感じるために全部を中心に引き入れながら、
太ももを内旋させたり、尾骨をおろすようにしながら
骨盤をひらいていく。
中心軸のその中に呼吸の軌道を確保していく。
そのイタ気持ちいい状態の中で、
あともう少し
あともう少し
呼吸を重ねる。
骨盤を根付かせる。
イタキモの海の中に沈んでいく、なんともいえない静かな時間。
ポーズから抜け出した時には、
全身の力が抜けるようなヘロヘロ感。
シャヴァーサナすると、もう下半身の感覚がないような軽さを感じて、
でもまた呼吸を深めていると
波がよせてはかえすように、それは重さとして戻ってくる。
自分の身体の重さと軽さを感じられる心地良さ。
股関節が開かれると、
骨盤が安定して、
骨盤が安定すると、
快適に座ることが出来て、
快適に座れると、
自分の中に重さと軽さを同時に感じながら、
今に、しっかりとつながることができる。
そんな股関節を開いていく喜びをいうものを
ヨガに出会うまで知らなかった。
ヨガを通して、そんな気持ち良さも伝えていきたいのです。
そのためにも、もっともっと身体のことも一緒に学んでいきたい。
今回、マーティン先生をお招きするにあたって、
セラピューティックの内容はどんなものがいいか聞かれました。
迷わず、下半身は股関節にアプローチしてほしいと頼みました。
私のように、股関節をもっと柔らかくしたいと思っている人や、
痛みを抱えている人が多いと思ったからです。
やはり、2月10日の股関節にフォーカスした
『下半身のセラピューティック』は一番人気です。
ご参加予定の皆様、どうぞお楽しみに♪
一週間後となりました、マーティン先生のWS、
まだ間に合います。
この機会をお見逃しなく!
岩手 盛岡 ygoa studio シャンティシャンティ