October 12, 2009

仙台プレアヌサラ

昨日、今日と2日間、仙台で
「プレアヌサラ集中トレーニング」を受講してきました。

この講座は合計9時間のアヌサラヨガのテクニックの軸である
アライメントにおける「普遍的五原則」を主に学ぶコース。

2月のヤスシさんのを受けて以来の再受講です。

今回の講師はミカさん。

一言で言うと・・・ひまわりのような方ですっ!
いつでもミカさんの向いている方向には太陽が輝いているっ♪

そんでもってお茶目!とにかく素敵な先生なんです。

東北で初のアヌサラのトレーニング。

私のスタジオにも来ていただいているAさん、Hさんも受講です。

そして、去年の11月にアヌサラのAIC?のトレーニングでも一緒だった、
仙台でインストラクターをしているIさんとも再会。

そんな4名で、終わってからはミカさんを囲んでお食事。
いろんなお話を聞く中で、ミカさんの、
私たちの気持ちを汲み取ってくれる奥深さというものを感じていました。

ヨガのことでした質問に対しても
その質問に至る背景を微細に感じ取ってくれる・・・

だからどんな質問をしてもあったかい答えが返ってくるというか、
質問自体の答えだけでなく、

そういう質問をするこちら側の不安も丸ごと包み込んでくれる懐の深さを
とっても感じました。

アヌサラヨガの身体の使い方は、自然界の流れ、自然界の動き・・・
壮大な宇宙の脈動である、収縮と拡張に本当に適合していて、

それが、まずは吸うことと、吐くことです。

引き寄せる力と、広がる力。

意識的に筋肉を使って収縮する力と、
それによって、活性化される私たちの自然発生的な
生命力のエネルギー。

引き寄せて、広げること。

そしてアヌサラヨガの素晴らしいところは、この2つのエネルギーを補う、

もっと繊細な

もっと微細な

もっと細かい

7つのループとスパイラルという、エネルギーの流れがあります。

7つのループ・・・

去年から何度も聞いて、知っていたつもりでした・・・

ところが、全然わかってないっ!!

と、いうことが、今回わかりました。

本当に

本当に

繊細に、

ひとつ何かが動くと、それに合わせて前後も動く。

「風が吹けば桶屋がもうかる」じゃないけど、

自然の、ひとつの小さな流れが、また小さな流れを生み、
周りが確実に影響されていくような・・・。

自分ひとりじゃ幸せになれない。

自分ひとりうまくいっていても家族に誰か不幸な人がいれば、
本当には幸せになれないように、

私たちは7つのループの歯車のように、
確実にかみ合って、影響されている。

だからスパイラルが・・・

らせん状に広がっていく、いいエネルギーの流れが必要なんだと。

その最初の歯車の動きになろうとする、

ミカさんの微細なエネルギーを、

私たちを、よりいい方へ導いてくれようとする、

足元から流れる最初のスパイラルをおこしていこうとする

ミカさんの繊細なエネルギーの流れを感じました。

そして、それは繊細で微細なんだけど、

見えないところでとても力強く働いているエネルギー。

私たちも無意識だけど、そのエネルギーを感じ取り、

そういうエネルギーを強く放っている人のところに自然に集まる。

・・・なんだか虫みたいですが・・・

そんな感じで集まっていった、ミカさんとの食事会。

とっても楽しく、あったかい空気が流れてました。

でも今後はそんな他力本願ではなく、

7つのループとスパイラルのエネルギーを
自分の身体からつくっていこう〜、

そして周りの人の気持ちを、もっと微細に感じ取れるようになりたいものです。





moriokayoga at 23:59│Comments(0)TrackBack(0) yoga 

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