くすりのオーパ

June 16, 2011

くすりのオーパ!

昨日は水沢でヨガを教えている顕輝依さんが来てくれました。

顕輝依さんとは同じ岩手ですが、初めてお会いしたのは
東京のスタジオヨギー、確か池袋のリカさんのクラス。
終わってお茶したときに「あきえ」さんの名前の漢字を見て、
とても素敵な名前だと思ったのを憶えています。

顕かな教え・・・顕教の顕と、
輝く、に
依る・・・

顕かに輝いている自分自身を信じて、
他人ではなく、自分にこそ依存して生きる・・・

勝手な解釈ですが、使われた漢字に
ご両親の心意気?というか、思いをとても感じました。

顕輝依さんは今年、京都のMark Shveimaのアヌサラヨガ長期トレーニングを受けています。
もう、とにかく感動もので、素晴らしいとのこと!
う、うらやましい・・・

私が申し込んだときはすでにキャンセル待ちでした・・・
来年もあるそうなので、私は来年行きますっ!

顕輝依さん自身が水沢でやっているヨガの話もいろいろお聞きしました。

実家は水沢駅の東口の裏、歩いて2分のところにある
「くすりのオーパ」という薬局屋さん。
その2階で『RiraYoga』をやっています。
漢方なども扱っている薬局と連携して
アロマヨガや、オイルを使ってリンパドレナージュの
マッサージをしながら行うヨガなど、
不定愁訴により効果的なヨガをされていて、
むくみはばっちりとれるし、
特に鬱の症状や不妊治療に確実な効果を挙げているそうです。

私のスタジオは動いてもらう方メインなので、
そういうヨガも取り入れたく、
ぜひここでもやってっ!とお願いしておきました〜♪


心が塞ぎ込んでしまったり、
何か身体に痛みがあり病院で検査しても
何ともないと言われる不定愁訴を抱えていたりすると、
身体を動かすことが億劫になってしまいます。

動かなくなると、気だったり、エネルギーも回らず
悪循環になって悪いものを身体に溜め込み
もっと心と身体が重くなる・・・。

動く意欲がわかないんだけど、
治るきっかけは自分が自ら身体を動かしてみることにあったりします。

彼女は自身も体調を崩していた時期があったので、
そういう人の気持ちは痛いほどわかるそう。

水沢では「寝ヨガ」などのゆったりヨガがメインで、
年代も10代から70代と幅広くいらっしゃるとか。

漢方、中国経絡の知識を取り入れながら、
ヨガで自分で身体を動かしてもらう。
自分で気を動かしてもらう相乗効果は計り知れなく、
これからますます求められるのではないかと思いました。

「くすりのオーパ」。やっぱりお父様は大の本好きで、
オーパは開口健のブラジルつり紀行「オーパ」からとったものだそう。
ポルトガル語でビックリした時の感嘆詞だそうです。

水沢にポルトガル語のくすり屋さんって・・・いいですね!

moriokayoga at 12:29|PermalinkComments(0)TrackBack(0)