May 04, 2012
エイミー先生&グリーンジュース
2012年、JADE YOGAのカレンダー
12人のヨガマスターのひとりとして、
12月を飾っているのは
6月に盛岡にやってくる
エイミー・イッポリティ先生。
エイミー先生のブログからの転記をどうぞ。
「ジュース無しには1日も過ごせない理由」
ジェード・ヨガの「ミス12月」に選ばれ、2012年カレンダーと広告モデルとなりました.私が個人的に興味があることをやっているところを撮影したい、とのことで、グリーンジュースの達人として私をキッチンで撮りました!
春です。外が暖かくなり、1日の日照時間が長くなってくると、急に身体を洗い清めたい気がしてきませんか?でも、このブログのタイトルにあるように、ジュースは1年中いつでも最高です。
実際にはジュース無しでも1日過ごせますが、その日の気分は何となくハッピーではなく、エネルギーに欠け、消化能力が低下することは確かです。(眉間にしわを寄せて「ママがハッピーでなかったら誰もハッピーでないのよ!」)
「ジューシング」は最近人気を集めているトレンドですが、それには十分な根拠があります。私は母が70年代に凝り始めて以来、生まれてから今までずっとジュースを飲んできました。ジューサーはしばらく埃を被っていましたが、この数年は毎日活躍、 エネルギーの補給と、身体の清浄化に欠かせない日々の習慣となっています。
野菜や果物の栄養価の98%は繊維被膜質の内部に集中しており、普通の噛む動作ではとても到達できないそうです。実際には1%程度の栄養価しか身体は吸収できません。
ジューサーを使うと、繊維被膜が破壊され、大量の栄養分が採れます。毎朝私がジューサーに押し込める巨大な量の野菜は、普通に噛んで食べたら数時間はかかる量です。でもジューサーのおかげで巨大な量の野菜を食べるだけの栄養がとれるのです。
もちろん1日を通して他の野菜も食べ、繊維質をとることは大切です.ジュースは食事の代わりではありません。サプリメントのようなものですが、ずっと楽しくおいしいのです。
いろんな人から何から始めたらいいのか、どんな材料を使ったらいいのかなどを聞かれるので、ここでメガレベルの栄養とエネルギーをもたらすジューシングのコツとレシペをいくつか紹介します。
ジューサーの選び方
文句無しに「ブレヴィル・エリート800」が最高です。スムースな舌触りの質の高いジュースが作れる上、丈夫で長持ち、洗うのも簡単なマシンです。
800以下のモデルはモーターの質が落ち、ジュースのテキスチャーもスムースではなくて、安いだけの価値しかありません。
このブランドがなければ、市場にあるもので最高の質のジューサーを購入されることをお勧めします。
材料の選び方
出来るだけ新鮮でぱりっとした(しなっているのは駄目!)野菜を買う(または育てる)のが秘訣です。また、ジューサーは農薬も含めてすべてを濃縮するので、必ず有機野菜を購入して下さい。
ヒント
• 作ったらすぐに飲みましょう。ジュースの栄養価は時間が経つと失われます.持ち歩きたいなら、 蓋がジュースに触れるくらい容器一杯にして酸素が入らないようにします。
• 歯が緑色にならないようにするには、ストローで飲みましょう。
• 「ブレヴィル・エリート800」は洗うのが簡単ですが、メッシュのフィルターのお掃除はちょっと時間がかかります.ジューサーについて来るものより、普通の食器洗いブラシの方が楽です。
• レモンを使うなら、最後に入れましょう.ジューサーを洗う前の予洗剤の役目を果たします!
• 人参、ビート他、果物はジューシングにはお勧め出来ません。ジュースにするとすべてが濃縮化されるので、このようにもともと糖分が多い甘い材料は良くありません。私は普段青いものしか飲みませんが、飲みやすくするために果物が必要であれば、糖分の低い以下の果物がお勧めです:“グラニースミス“リンゴ(緑色の皮、固く酸っぱい果肉)、グレープフルーツ,梨。
ウコンのグリーンレモネード
さわやかな酸っぱ味、肝臓にいいカクテルです。いつ飲んでもいいのですが、特に朝一番が最高。ウコンは自然の抗炎剤、抗酸化剤、抗菌剤です。できたらハワイから新鮮なものを入手しましょう。見かけはショウガのようですがオレンジ色です。
きゅうり 小2本または大1本
若いほうれん草 ふた掴み程度
セロリ 3本
ロメインレタス 1個 (好みにより)
レモン 小1個または大1/2個
青りんごまたは梨 1個
ウコン 2.5cm (新鮮なうちはまるまるとしてオレンジ色.小さいショウガのような外観。ハワイ産がベスト。入手できなければウコンなしでも十分おいしいカクテルです)
最初にセロリを入れてプッシャーを押します。その後キュウリを入れ、まわりを若ほうれん草を詰めて押します。こうするとほうれん草の葉が空回りせずジュース化されるのです。ウコンも同様にします。
最後にロメインレタスとリンゴを加えて完了!